国際ジャーナリスト 大野和基
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週刊現代 2012年2月11日号
アレッシオ・ラスターニ/Alessio Rastani
独占インタビュー
ギリシャは破綻へ 「世界恐慌」私の読み方
いま世界で一番有名な金融トレーダー アレッシオ・ラスターニ氏が答える


目下のユーロ危機だけではなく、08年のリーマン・ショック時にもかなり儲けたという。危機のシグナルを察知する嗅覚は、次の世界恐慌を感知している。そのとき世界はどうなるのか。大いに語った。

アレッシオ・ラスターニ 破綻はもう避けられない

いま世界経済が頭を悩ませている問題はヨーロッパがどうなるかだ。ヨーロッパが本格的なリセッション(不況)に陥れば、それはヨーロッパなしでは経済が成り立たないアメリカにも広がる。同じくヨーロッパに輸出という経路を通じてかなり依存している日本や中国にも甚大な影響が出てくる。

いまヨーロッパ諸国が必死でギリシャ破綻を回避しようとしているが、私を含めて、イギリスのトレーダーは、それは不可能だろうとみている。もちろん個人的にはユーロ崩壊でボロ儲けすることができるが、ヨーロッパ全体、世界全体への影響は計り知れないものになる。

これからグローバル・リセッションが始まるというのが、私の個人的な考えだ。

アレッシオ・ラスターニ氏(34歳)。7年前からイギリスを拠点に独立系トレーダーとして活動を開始。自身のホームページでトレードの仕方、アドバイスも提供している。

彼が一躍脚光を浴びたのは昨夏、BBCに登場したことがきっかけだった。「我々の仕事は金儲けで、市場が崩壊するならそれで儲ける」「12ヶ月以内に数百万人の貯蓄が消滅する」などと語ると、インターネットを中心に世界中で話題沸騰となった。

ギリシャの国債危機に乗じて大儲けしたというラスターニ氏に、「世界恐慌」の読み方を聞いた。








>>アレッシオ・ラスターニ氏のサイト「leadingtrader.com」