国際ジャーナリスト 大野和基
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週刊現代 2012年4月28日号
ポール・ブルースティン/Paul Blustein
米国人ジャーナリストが問う
日本人の絆って、その程度ですか


歯がゆくてならない

私は、90年から5年間、ワシントン・ポストの東京特派員を務め、2年前からは神奈川県鎌倉市に居を構えています。日本人の妻を持ち、子どもも授かった人間として、この国には言葉では表せないほどの愛着を持っているのですが、それでも昨今の日本の有り様には失望を禁じ得ません。
ポール・ブルースティン
ブルースティン氏。鎌倉の自宅にて。
日本人は、東日本大震災が発生した直後には、世界中を驚かせるほどの「絆」を見せてくれました。被災地の復興支援のために、日本中の誰もが力を尽くそうとしていたはずです。ところが、約2000万トンに及ぶガレキ処理の受け入れ問題に直面するや、あの連帯感はまったく失われてしまいました。




ポール・ブルースティン
51年生まれ。鎌倉在住。米紙ワシントン・ポストの元東京特派員。世界経済を専門とし、現在は米シンクタンク、ブルッキングス研究所のフェローを務めている。
>>PaulBlustein.com